連合艦隊司令長官 山本五十六
最初に断っておきやすけど、戦争には反対です。
大キライです。
あってはならないことです。
と言うことを前提にして、この作品を鑑賞しやした。
制作年は1968年。
朝鮮戦争で莫大な利益を上げた日本だけど、ベトナム戦争も苛烈を極め、厭戦機運も上昇していたんだと思いやす。
軍神に近いあつかいで語られることの多い連合艦隊司令長官 山本五十六も、ここでは戦争回避を模索する武将として描かれておりやす。
実際のことは知りやせん。
でも、作品の中での山本五十六はカックイイ。
『戦争が長引けば、日本に勝ち目はない』と断言したり、ひたすら米空母を恐れたりする様は、戦国絵巻の武将そのものです。
三船敏郎さん。
ホントにイイ役者さんだよね。
この人みたいな人は、もういません。
立ち居振る舞いも、声も何もかも、スクリーンに映る全てが『日本男児』なんだ。
この映画を、戦争体験のある父親に見せたら『カッコ良すぎるよ。実際はこんな人じゃない』って笑っておりやした(汗)
ストーリー云々よりも、三船さんの演技と、円谷特撮を堪能出来る作品です。
必見
(1968年日本)
監督:丸山誠治
出演:三船敏郎 加山雄三 辰巳柳太郎 松本幸四郎
大キライです。
あってはならないことです。
と言うことを前提にして、この作品を鑑賞しやした。
制作年は1968年。
朝鮮戦争で莫大な利益を上げた日本だけど、ベトナム戦争も苛烈を極め、厭戦機運も上昇していたんだと思いやす。
軍神に近いあつかいで語られることの多い連合艦隊司令長官 山本五十六も、ここでは戦争回避を模索する武将として描かれておりやす。
実際のことは知りやせん。
でも、作品の中での山本五十六はカックイイ。
『戦争が長引けば、日本に勝ち目はない』と断言したり、ひたすら米空母を恐れたりする様は、戦国絵巻の武将そのものです。
三船敏郎さん。
ホントにイイ役者さんだよね。
この人みたいな人は、もういません。
立ち居振る舞いも、声も何もかも、スクリーンに映る全てが『日本男児』なんだ。
この映画を、戦争体験のある父親に見せたら『カッコ良すぎるよ。実際はこんな人じゃない』って笑っておりやした(汗)
ストーリー云々よりも、三船さんの演技と、円谷特撮を堪能出来る作品です。
必見
(1968年日本)
監督:丸山誠治
出演:三船敏郎 加山雄三 辰巳柳太郎 松本幸四郎
by kaz4126
| 2011-12-14 12:13
| なんだろう?