こんなビデオを見た

独り言です。許してください。
マン・オブ・スティール
e0182923_7174242.jpgスーパーマンが地球にやってきて、スーパーマンとしての活躍を始める前のお話し。
いわゆる『エピソード1』なのかな。

全体的な印象から言うと、とにかく長い!
娯楽作品なのだから、もっとスピーディに展開してもらいたいなぁと思って眺めておりやした。

もうひとつ感じたのは、スケール感の無さ。
映像的には一生懸命やってるんだけど、話しとしちゃ田舎町から出て来たヤンキー二人が、過去の因縁でケンカしてたら街を破壊しちまったってな感じ(汗)

最近の007シリーズを観てても思うんだけど、リアリティの名の下に大がかりな悪の組織を排除してるんだよね。
そのぶん、なんか小さくまとまっちまってる気がするんです。

今回の作品も、別に地球を護ってるわけでもないし、スーパーマンじゃなくても良いんじゃないかってな内容。
だからタイトルにも『スーパーマン』って謳ってないのかな?(違)

肝心のスーパーマンのデザインも、なんだかなぁと思ってしまいました。
ティム・バートン版のバットマン風に仕上げてるんだけど、そうなると、悪名高き赤いパンツが邪魔になったらしく、そこをぼかしてるんだ。
カメラワークも、上半身中心にしてるしね(笑)

『変身』という概念のない彼の国の人が、あくまでもスーツとしてデザインしちまったから仕方ないんだろうけど、やっぱムリがありやす。

スーツなのか裸なのかっていう『そもそも論』を放り出しちまってるウルトラマンのデザインが、いまだに色褪せないのとは対照的です。

爽快感を求めて見ると痛い目に遭う一篇。

ハザードレベル8008.gif

(2013年アメリカ)
監督:ザック・スナイダー
出演:ヘンリー・カヴィル エイミー・アダムス マイケル・シャノン ケビン・コスナー ダイアン・レイン
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# by kaz4126 | 2014-03-07 07:19 | アクション?
スター・トレック イントゥ・ダークネス
e0182923_15231876.jpg往年のテレビシリーズを若いキャストでリメイクしたシリーズ第二弾。
なんですけど、申し訳ありませんが、第一作を観てないんです(汗)
評判は良かったようなんですけれど。

結論から言うと今作も良い出来だと思いやす。
シリーズのファンではないんですけれど、世代から言ってそれなりに知っているから、あれこれと比べてしまいます。
でも、スタッフのその辺りは心得ているのか、大きなくくりでのツボは押さえていて楽しめました。

ただ、これはテレビシリーズや、その後の映画シリーズにも言えることなんですけれど、話しが理屈っぽいんですよね。
それがスタートレックなんだと言ってしまえばそれきりなんですけれど(苦笑)

ネタバレになるかもですけれど、テレビシリーズの冒頭に流れるナレーションがラストに無理なく挿入されているところには感心しました。

ただねぇ、足で蹴飛ばして治る宇宙船ってのは(爆)

単純明快なヒーロー活劇を期待して観るとガッカリしますけれど『これぞリメイク!』というお手本のような一篇です。

ハザードレベル2004.gif

(2013年アメリカ)
監督:J.J.エイブラムス
出演:クリス・パイン ザカリー・クイント ゾーイ・サルダナ
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# by kaz4126 | 2014-03-02 15:24 | SF?
野性の少年
e0182923_9394739.jpg高校時代、偶然『恋のエチュード』を見て以来、すっかりトリュフォーの虜になり、名画座で(古いなぁ)かかるたびに様々な作品を観てきましたが、この作品だけはどういう訳か未見でした。

結論から言うと、とても地味な作品です。
トリュフォーの映画自体、地味なものが多いんですけれど、これはその中でも群を抜いています。

フランスの田舎で発見された野生児と、彼を社会復帰させようとする医師の物語。
しかも実話がベース。

こう書くと、今時の映画ファンの興味を惹きそうですけれど、ストーリー展開を期待して観るとガッカリします。

そこには、優しくありたいと思う人の善意と、どうにもならない焦燥と苛立ちが描かれています。

『人に優しくあれ』と言いながらも、鉄拳制裁を繰り返す父親に育てられた身には、何やら深いものを感じざるを得ません。

『優しさ』と『同情』、『善意』と『欺瞞』
その違いはどこにあるんだろうかと、ため息をつきながら観ておりました。

この作品ほど、観たものの育った環境で感想の違う作品はないと思える一篇です。

ハザードレベル1008.gif

(1969年フランス)
監督:フランソワ・トリュフォー
出演:フランソワ・トリュフォー ジャン・ダステ ジャン=ピエール・カルゴル
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# by kaz4126 | 2014-02-25 09:41 | なんだろう?
ウルヴァリン:SAMURAI
e0182923_10393839.jpgえっと、どっから手をつければいいんでしょうかね。
突っ込みどころは満載なんですけど、どこにも突っ込みたくないってな感じです(笑)

ショッカー・ヨーロッパ支部の怪人『カミソリ狼』が日本にやってきて、なぜかジャパニーズ・マフィアのお家騒動に巻き込まれるってな内容です。
なんだかなぁ(汗)

海外のスタッフが、日本を舞台にした時に陥る罠には全部陥ってるし、誤解・錯覚・妄想も目白押し。
いまだに日本は『東洋の神秘の国』なんですね。
彼らにとっちゃ、刀持ってりゃサムライも893も一緒に見えるらしいし。

後半にはモビルスーツも登場して、スタッフの日本への幻想が感じられます(爆)

まぁこうなることはわかってた節もあるから、半ばあきらめて観てたんだけれど、真田広之にはガッカリでした。

彼の初登場シーンは、自宅での剣術の稽古場面なんだけど、なんでだか剣道の防具を着用してるんだよね。
剣道には足払いはないぞ、突っ込めよ真田!

そんなこんなで、まったく印象に残るシーンもなく、助演の女優さんの、ずっと目を見開いたままのおっかない顔だけが残る一篇です。

ハザードレベル9028.gif

(2013年アメリカ)
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:ヒュー・ジャックマン 真田広之 福島リラ
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# by kaz4126 | 2014-02-16 10:41 | アクション?
パシフィック・リム
e0182923_1533116.jpg『ヘルボーイ』とかを作った監督が、日本の怪獣映画を意識して作ったとされる作品。
実際、監督自身が怪獣映画ヲタらしいんだけど、なんか違うんだよなぁ。

ストーリーはあって無いようなもの。
太平洋の海溝から怪獣がどんどん出て来て、人類はそれに対抗すべくロボットを作ってるって話し。
それ自体に全然新味はなく、ロボ対怪獣のシーンに重きが置かれておりやす。

ここがダメなんだな。

ロボが主役でもなく、怪獣が主役でもない。
戦闘シーンをやりたかっただけって感じなんだよ。

技術的にはすごいんだろうけど、ロボにも怪獣にも感情移入が出来ないってなると、見てても飽きて来やす。

例え凡戦でも、贔屓のレスラーが出てるプロレスは見てられるでしょ?
名も知らぬレスラーがすごい戦いをやったって、それが二時間も続けばあくびが出やす。
本作まさにそんな感じ。
惜しいところで失敗してる気がしやす。

日本の特撮やアニメが好きだという外国の映画人は多いと聞きやすけれど、それがなぜ面白いのかを、きちんと研究してから模倣して欲しいと思いやす。

荒唐無稽ともとれる『昔話』の文化のない彼の国の人に『怪獣もの』はやはりムリなんだなぁと痛感させられる一篇です。

ハザードレベル6014.gif

(2013年アメリカ)
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:チャーリー・ハナム イドリス・エルバ 菊地凛子 芦田愛菜
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# by kaz4126 | 2014-02-07 15:34 | 怪獣?


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