こんなビデオを見た

独り言です。許してください。
カテゴリ:なんだろう?( 54 )
小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜
e0182923_950444.jpgテレビアニメ『中二病でも恋がしたい!』の劇場版です。
テレビ版の大ファンなので、迷わず劇場にも観に行きましたが・・・
あっさり寝ちまいやした(汗)

で、今回あらためてDVDで鑑賞。

いやぁ、ひどいもんですね(爆)

テレビのエピソードをヒロインの六花目線で再構築なんてのが宣伝文句でしたけど、ようするに彼女の出ているシーンだけをつなぎ合わせた総集編。
本放送を観ていない人にはストーリーさえわからないんじゃないかな。

一応、申し訳程度の新撮シーンもありますけれど、どうってことはありません。

『けいおん!』の劇場版の時にも思ったんですが、制作陣はアニメファンをなめてますよね。
本放送が終わって枯渇状態にあるファンに、どうやって金を使わせるか。
そんなことしか考えてないんじゃないかとさえ思われます。

『アニメは文化だ!』とか叫んでるとんまなCMが最近テレビで流れてるけど、こんなことを繰り返してるようじゃ、その文化とやらの終焉も近いなと思っちまいやした。

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(2013年日本)
監督:石原立也
出演:福山潤 内田真礼 赤崎千夏 浅倉杏美 設楽麻美 福原香織 仙台エリ 保志総一朗 上坂すみれ 井上喜久子
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by kaz4126 | 2015-02-01 09:52 | なんだろう?
生きものの記録
e0182923_15181752.jpg原水爆の恐怖に取り憑かれた老人が、一代で興した工場を手放し、ブラジルに移住しようとする姿を通して、問題提起をして行くという作品。
黒澤明監督作品としてはマイナーで、オイラもこれまで鑑賞する機会がありませんでした。

で、感想というと『ううむ』という感じですかね。

まず主役の老人に、どうして当時35歳の三船敏郎を起用しなければならなかったのかが気になっちまうんです。
実年齢に近い役者さんに、イメージの合う人がいなかったんでしょうか。

三船さんは良くやってるとは思いますけれど、やっぱり演技くささが鼻についちゃうんだよなぁ。
そのせいで、純粋さがまったく感じられない。
だから、恐怖心が伝わってこないんだ。

黒沢作品にはもうひとつ『八月の狂詩曲』という、同じモチーフのものがあるんだけど、これもリアリティを感じることが出来やせんでした。
どうしてなんだろう?

その答えは、戦争を実体験している世代と、戦争を知らない子供たちとのギャップなのかもしれませんね。
たとえば、戦争経験者は戦闘機が飛んでくるだけで恐怖心を覚えるかもしれません。
でも、戦争を知らない世代は爆弾を落とされるまで恐怖を感じない。
いくら台詞で『原水爆は恐ろしい』と言われても、やはり実感が湧かないんです。

これは、冷静に考えると怖いことですよね。
一歩間違えれば、知らない間に戦争に巻き込まれてしまうかもしれません。

などと、珍しく真面目に考えてしまっただけ、この作品は良く出来ているのかもしれないと、妙な方向で感心してしまった一篇です。

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(1955年日本)
監督:黒澤明
出演:三船敏郎 志村喬 青山京子 千石規子 東郷晴子 三好栄子 清水将夫 佐田豊 千秋実
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by kaz4126 | 2014-05-11 15:19 | なんだろう?
野性の少年
e0182923_9394739.jpg高校時代、偶然『恋のエチュード』を見て以来、すっかりトリュフォーの虜になり、名画座で(古いなぁ)かかるたびに様々な作品を観てきましたが、この作品だけはどういう訳か未見でした。

結論から言うと、とても地味な作品です。
トリュフォーの映画自体、地味なものが多いんですけれど、これはその中でも群を抜いています。

フランスの田舎で発見された野生児と、彼を社会復帰させようとする医師の物語。
しかも実話がベース。

こう書くと、今時の映画ファンの興味を惹きそうですけれど、ストーリー展開を期待して観るとガッカリします。

そこには、優しくありたいと思う人の善意と、どうにもならない焦燥と苛立ちが描かれています。

『人に優しくあれ』と言いながらも、鉄拳制裁を繰り返す父親に育てられた身には、何やら深いものを感じざるを得ません。

『優しさ』と『同情』、『善意』と『欺瞞』
その違いはどこにあるんだろうかと、ため息をつきながら観ておりました。

この作品ほど、観たものの育った環境で感想の違う作品はないと思える一篇です。

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(1969年フランス)
監督:フランソワ・トリュフォー
出演:フランソワ・トリュフォー ジャン・ダステ ジャン=ピエール・カルゴル
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by kaz4126 | 2014-02-25 09:41 | なんだろう?
図書館戦争
e0182923_1510367.jpg原作の小説も未見で、アニメも未見です。
だから、ストーリー的にどうなのかはわかりませんけれど、一篇の映画としてみた場合、あまり面白いとは言えませんでした。
やはり設定にムリがあり過ぎるんですよね。

それを感じさせないくらいの魅力が画面から伝われば、普通のSFとして見られたと思うんですけれど、本作はSFと言うよりもラブコメとして作られているようで、どうにも具合が悪い。

本を読むことが禁じられている世界と言えば、どうしてもブラッドベリの『華氏451』を連想してしまいます。
トリュフォーの映画版も好きでした(世間的な評価は低いですけれど)

この映画では、本の持つ魅力とか、そう言ったものは描かれていなくて『表現の自由』と言うところに焦点が当てられています。

だからと言って、その思想的な部分がクローズアップされているかと言えばそうではなく、どちらかと言うと荒唐無稽なミリタリー映画となっています。

ぶっちゃけ、面白くはありません(汗)

身長差の逆転した男女のラブコメとして観れば、もう少し楽しめるのかもしれませんけれど、それにしては役者さんの年齢が行きすぎている気がします。

テンポはいいんですけれど、有名な原作を映画化する時に陥りがちな、物語をなぞっているだけになっているのが残念な一篇です。

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(2013年日本)
監督:佐藤信介
出演:岡田准一 榮倉奈々 田中圭 福士蒼汰 栗山千明 石坂浩二 嶋田久作 鈴木一真 西田尚美 児玉清
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by kaz4126 | 2013-10-22 15:12 | なんだろう?
ザ・ディープ
e0182923_70418.jpg例によって解説文を読まずに借りてしまうので、てっきり77年のジャクリーン・ビセット主演の宝探し映画のリメイクだと思っていたんですけど、全然違いやした(汗)

極寒のアイスランド沖で転覆した漁船から、奇跡的に生還した乗組員の物語。
1984年に起きた海難事故の実話がベースだそうです。

生存不可能な冷水の中を6時間以上泳ぎ続け、さらには火山地帯を通り抜けて生還した主人公。

ここまでなら単なる奇跡の物語なんですけれど、このあと彼を待ち受けていたのは、その奇跡を解析しようとする科学者達のエゴ。
つまりは、実験動物扱いを受けてしまうんです。

この辺りが見所でしょうね。
『現実は映画よりも薄汚い』というメッセージが見えてきます。

でもさぁ、彼が生き残った理由がどうにも納得出来ないんですよね。
って言うか、納得したくない。

彼はいわゆる『デブ』で、体内にアザラシ並みの体脂肪を蓄えていて、そのおかげで助かったそうです。
何だかなぁ(汗×汗)

かつて、結婚したてのミック・ジャガーが少しふくよかになった時、デヴィッド・ボーイが言った言葉『デブは人間じゃない』を座右の銘にして生きているオイラですけれど、ちょっと信念がぐらつきやした。
デブでもいいことはあるんですね(爆)

でもまぁ『アザラシ並みの体脂肪』ってことは、やっぱり『デブは人間じゃない』ってことにも通じるのかなぁと勝手に解釈して、エクササイズのメニューを増やしてみたり。

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(2012年アイスランド)
監督:バルタザール・コルマウクル
出演:ジョアン・G・ヨハンソン オラフル・ダッリ・オラフソン ヨハン・G・ヨハンソン
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by kaz4126 | 2013-09-27 07:04 | なんだろう?
白痴
e0182923_1651467.jpgドストエフスキーの原作を、東宝の黒澤明監督が松竹に出向して作ったという面倒くさい作品。

当初は二部構成で四時間を超えるものだったとか。
それを三時間弱にまでカットしての上映。
『これ以上切るなら、フィルムを縦に切れ』と言ったとか言わないとかでのみ有名な作品です。

そのせいか、世間的な知名度はイマイチ。
オイラも今回が初めての鑑賞です。

結論から言うと、すっごく面白かった。

前半をナレーションや字幕で補ったりする辺りに『大幅カット』の名残が見えておりやすけれど、この手法は他の黒沢作品でも見られるので、あまり気にはなりませんでした。

後半の登場人物達のセリフから、おそらくもうひとエピソードがあったんだろうと思わせる辺りは不自然な感じもしましたけれど、何しろ展開が早くて一気に見られやす。
もちろん、監督の意向とは異なるんでしょうけれど。

原作は未読ですけれど、簡単に言ってしまうと、ダブルヒーロー&ダブルヒロインの恋の物語が表面上の進行です。
もちろん、その裏にあるものがテーマなんですけれど、後半のツンデレヒロインの言動とかを見てると、うまくリライトすれば現代でも充分に通じる一篇だと思いやす。
さすがはドストエフスキーと言うところでしょうか?

特筆すべきは三船敏郎さんの演技です。
登場時は、いつもの無骨なヤクザものなんですけれど、どんどんその裏にある小心さ加減が浮き彫りにされてきます。

ここまで小心者の三船さんを見たのは初めてじゃないかな?
これを見るだけでも価値のある作品です。

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(1951年日本)
監督:黒澤明
出演:原節子 森雅之 志村喬 久我美子 東山千栄子 柳永二郎 三船敏郎 千秋実
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by kaz4126 | 2013-06-30 16:06 | なんだろう?
ブルーバレンタイン
e0182923_1265831.jpg倦怠期を迎え、いよいよ別れるしかないところまで追い込まれた夫婦を取り上げた作品。
ドキュメンタリーの手法を取り入れ、随所に若かりし頃の二人の映像が挿入されやす。

ようするに、出逢った頃はこんな日が来るなんて想いもしなかったって感じですね。
結婚前のカッポーが見たら、マリッジブルーになるのかな?

でも、バカップルなら『ボク達はあんな風にならないよねぇ』なんて笑って見るんだろうな(汗)

心変わりは人間の常。
まして、他人と生活していきゃそれまで見えなかった色んな部分が見えて来やす。
でもって、人間ってのは勝手な生き物だから、自分の理想を相手に重ね合わせて見ちまうんだ。
数年経って『こんなはずじゃなかった』って思ってももう手遅れなんだよね。

恋愛感情に浮かれて、結婚を焦ってるカッポーにはぜひ見てもらって、なんとか踏みとどまってもらいたい一篇です(笑)
映画としちゃ、あれですけど(爆)

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(2010年アメリカ)
監督:デレク・シアンフランス
出演:ライアン・ゴズリング ミシェル・ウィリアムズ フェイス・ワディッカ マイク・ヴォーゲル
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by kaz4126 | 2012-02-05 12:08 | なんだろう?
ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ
e0182923_23423499.jpgジョン・レノンの若き日々を描いた作品です。

ううむ、どうなんだろうね。
姉がジョンの熱狂的なファンだったので、色々な本を読んできました。
って言うか読まされたんだよね(汗)
自伝的な本とか、インタビュー集とか。

だから、おそらくそこらのビートルズ好きの人よりは色んなことを知っておりやす。
もちろん、なんでもは知らないよ。
知ってることだけ。

そう言う観点で見ると、物語に新しいところはまるでなし。
ジョンが語っていた事実とは違う点ばかりが目についちまいやした。

映画として見た時はどうなんだろう?

たぶんつまらない映画です(爆)

ジョン・レノンという存在が神格化されてしまった現在、大胆なフィクションを挿入するわけにも行かず、なんだか中途半端なものになってると思いやす。
登場人物の掘り下げ方も甘いし、物語性も希薄。
ポールなんかひどいもんだった(笑)

ビートルズの名前すら知らない若い人は、見ても何が何だかって感じだと思いやすが、ジョンやビートルズのファンなら、絶対見ちゃいけない作品です。

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(2009年イギリス)
監督:サム・テイラー=ウッド
出演:アーロン・ジョンソン クリスティン・スコット・トーマス アンヌ=マリー・ダフ
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by kaz4126 | 2012-01-15 23:43 | なんだろう?
連合艦隊司令長官 山本五十六
e0182923_12103516.jpg最初に断っておきやすけど、戦争には反対です。
大キライです。
あってはならないことです。

と言うことを前提にして、この作品を鑑賞しやした。

制作年は1968年。
朝鮮戦争で莫大な利益を上げた日本だけど、ベトナム戦争も苛烈を極め、厭戦機運も上昇していたんだと思いやす。

軍神に近いあつかいで語られることの多い連合艦隊司令長官 山本五十六も、ここでは戦争回避を模索する武将として描かれておりやす。

実際のことは知りやせん。
でも、作品の中での山本五十六はカックイイ。
『戦争が長引けば、日本に勝ち目はない』と断言したり、ひたすら米空母を恐れたりする様は、戦国絵巻の武将そのものです。

三船敏郎さん。
ホントにイイ役者さんだよね。
この人みたいな人は、もういません。
立ち居振る舞いも、声も何もかも、スクリーンに映る全てが『日本男児』なんだ。

この映画を、戦争体験のある父親に見せたら『カッコ良すぎるよ。実際はこんな人じゃない』って笑っておりやした(汗)

ストーリー云々よりも、三船さんの演技と、円谷特撮を堪能出来る作品です。
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(1968年日本)
監督:丸山誠治
出演:三船敏郎 加山雄三 辰巳柳太郎 松本幸四郎
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by kaz4126 | 2011-12-14 12:13 | なんだろう?
ソーシャル・ネットワーク
e0182923_17194012.jpg世界有数のSNS『フェイスブック』の創業時の模様を描いたドキュメントタッチの作品。
前半は裁判シーンと過去の映像が交錯して、ちょっと頭の整理をしながら観なければならないからかったるい。

発明者と実務担当の友人関係が崩壊して行く中盤からは、青春群像劇として気楽に観ていられやす。

大成功したベンチャービジネス(死語?)の裏にある光と影。
ともに未来を想い描いていたはずの友人との確執。
このあたりが作品の胆かな?

成功の匂いをかぎつけて寄ってくるハイエナのような人間たち。
時代は変わっても、人間の本質は変わらないと確信させてくれやす。

『パートナーシップって何だろう?』
そんなことがテーマなのかも知れませんね。
ラストにかかるビートルズの曲が皮肉っぽくってイイ感じです。

残念ながら、オイラはここまで人を信じていないから、こんな目には遭わないと思いやす。
女子のことは簡単に信じるけど、男の人って怖いんだもん!

なんて、ここまでの才能のかけらもないくせに、自分の事に置きかえて観てみたり。

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(2010年アメリカ)
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ ジョセフ・マッゼロ ルーニー・マーラ アーミー・ハマー
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by kaz4126 | 2011-08-28 17:20 | なんだろう?


by kaz4126
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