こんなビデオを見た

独り言です。許してください。
緯度0大作戦
e0182923_1211406.jpg1969年に日米合作と銘打たれ、2億円以上の巨費を投じて作られた作品。
『第三の男』のジョセフ・コットンなんかも出てるんですけれど、まさに『怪作』。

後に短縮版がリバイバル上映されていて、オイラはこっちの方を劇場で鑑賞しておりやす。

物語は、深海作業中の人々が事故に遭い、謎の潜水艦に救助され、海底都市に連れて行かれるところから始まりやす。
そこは、争いもない長寿のユートピア。
なんだけど、どっか様子がおかしい。
この国には子供がいないんです。

そうこうするうちに、そのユートピアを運営する博士と敵対する悪の博士が登場して攻撃を仕掛けて来やす。
こいつは人間や動物を改造して怪物を作る技術で、執拗に迫ってくるマッドサイエンティスト。

つまり『海底二万マイル』と『ドクターモローの島』を混ぜ合わせて、東宝テイストに仕上げた作品(笑)

本多猪四郎監督には珍しく、色っぽいシーンが出てくるのは日米合作の弊害?

一応、特技監督は円谷英二さんになってて、冒頭の潜水艦のシーンとかはカックイイんだけど、後半になって、マッドサイエンティストの作った怪物が出てくる辺りからはいきなりテンション下がりやす。

温泉宿に飾ってある、出来の悪い剥製みたいなグリフォンとか、仮面ライダーに登場しそうなコウモリ人間は失笑もの。

なんでも、制作途中で、米国側のプロダクションの資金繰りが行き詰まってしまったとか。

さすがの円谷監督も、予算には勝てなかったかと、涙を禁じ得ない一篇です。

色んな意味で、必見029.gif

(1969年日本/アメリカ)

監督:本多猪四郎
出演:ジョセフ・コットン、宝田明、岡田眞澄、リチャード・ジャッケル、平田昭彦、シーザー・ロメロ、岡田真澄、リチャード・ジャッケル、大前鈞
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by kaz4126 | 2012-08-29 12:14 | SF?
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