パブリック・エネミーズ
大恐慌時代に実際にいた銀行強盗、ジョン・デリンジャーの最期の日々を描く作品。
銀行強盗でありながら、紳士的な振る舞いで『義賊』として民衆の人気を得ていたそうです。
こう言うのが好きなのは、日本もアメリカも変わらないね。
どんなに紳士的であろうとも『強盗』なんだから、悪者に違いないのに。
おそらく、当時の経済状況の中で『銀行』というのが『恨み』の対象だったんだろうな。
逆恨みだけど(笑)
『俺たちに明日はない』的な雰囲気の作品で、スタッフもキャストもがんばってるんだけど、この手の物って結末がわかってるから難しいよね。
いくら『未来』についてデリンジャーが語ったって、それがかなわないことはわかっているし、どこで倒されるかもわかっちゃってるんだもの。
だから、そこに行き着くまでの過程で、登場人物をいかに生き生きと描くかが勝負だと思うんだ。
そう言う意味では『ダメな作品』です(爆)
一生懸命さは買うけど、ルパン三世見てる方が楽しい一篇。
ハザードレベル6
(2009年アメリカ)
監督:マイケル・マン
出演:ジョニー・デップ マリオン・コティヤール クリスチャン・ベール スティーヴン・ラング
銀行強盗でありながら、紳士的な振る舞いで『義賊』として民衆の人気を得ていたそうです。
こう言うのが好きなのは、日本もアメリカも変わらないね。
どんなに紳士的であろうとも『強盗』なんだから、悪者に違いないのに。
おそらく、当時の経済状況の中で『銀行』というのが『恨み』の対象だったんだろうな。
逆恨みだけど(笑)
『俺たちに明日はない』的な雰囲気の作品で、スタッフもキャストもがんばってるんだけど、この手の物って結末がわかってるから難しいよね。
いくら『未来』についてデリンジャーが語ったって、それがかなわないことはわかっているし、どこで倒されるかもわかっちゃってるんだもの。
だから、そこに行き着くまでの過程で、登場人物をいかに生き生きと描くかが勝負だと思うんだ。
そう言う意味では『ダメな作品』です(爆)
一生懸命さは買うけど、ルパン三世見てる方が楽しい一篇。
ハザードレベル6
(2009年アメリカ)
監督:マイケル・マン
出演:ジョニー・デップ マリオン・コティヤール クリスチャン・ベール スティーヴン・ラング
by kaz4126
| 2010-12-19 13:16
| アクション?