ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの競演と言うことで話題になった作品、だそうです。オイラ、あんまりよく知らなかったんだけどね(笑)
ここ数年、役者や俳優で映画を観ることは少なくなりやしたね。
レンタルビデオが普及したせいなのかな?
昔は高いお金払って映画館に観に行ってたからさ、作品も吟味して観てた気がするんだよね。
こういうのも時代だね。
えっと、こうやって映画の本筋と違う話から入るってことはね、この作品がつまらないからなんです(汗)
『2大スター夢の競演!』なんて言う宣伝文句が踊ってるってことは、それ以外に観るべきところがないからなんだよね。
一応はサスペンスタッチの作風です。
でも『2大スター』のおかげでオチはバレバレです。
ついでに『2大スター』のスケジュール調整がうまく出来なかったのか、それとも契約の都合なのか知らないけど、なんでもないシーンまできちんとロケ出来てなくって合成だったりするんです。
そう言うことばっかりが気になっちゃって、まともに作品の世界に入り込めませんでした。
とにもかくにも『2大スター』が邪魔くさい一篇です(爆)
ハザードレベル7
(2010年アメリカ)
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演:アンジェリーナ・ジョリー ジョニー・デップ ティモシー・ダルトン ポール・ベタニー
プロデューサーだかが『ファイナルディスティネーション』の人だとかでこの邦題がついたみたいです。内容的にはまったく関係ありやせん。
カーニバルの夜に飲酒運転で事故を起こした車に乗ってた複数の男女が、なんとも怪しげな病院に担ぎ込まれやす。
そこは、マッドサイエンティストが人体実験を行ってる違法病院。
タイトルの『オペレーション』は、『手術』を意味する言葉です。
そして彼らは、ひとり、またひとりと惨殺されて行きます。
って、こう書いてたって全然新味がないよね(爆)
殺人医師の目的も、死にかけてる女房を助けたいってものらしい。
この設定も、じぇんじぇん掘り下げてないから蛇足にしか見えやせん。
企画プロットは、もしかしたら面白かったのかもしれないけどね。
ぶっちゃけあんまり面白い作品じゃありやせんでした。
脅かしシーンとか、グロくて見てらんないシーンとか、痛いシーンはいっぱいあるんだけど、何故か退屈。
緩慢なカメラワークと、まったりした編集のせいなんだなぁと気がつくのは物語の中盤。
もう少し才気走った監督が撮れば、もしかしたら面白いB級映画になってたかもしれないのに、と思わせる、残念なC級作品です。
主演の女優さんも、もう一歩って感じの残念美人。
せめてエロティックなシーンでもあればなぁ。
観客のニーズをまったくわかっていない監督が撮ったような一篇です。
ハザードレベル7
(2009年アメリカ)
監督:アダム・ギーラッシュ
出演:ロバート・パトリック ジェシカ・ロウンデス
『ミラーズ』の続編とは言っても、鏡をモチーフにした殺人予告映画ってことだけで、内容的には別物です。今回の主人公は、事故で恋人を死なせてしまい、精神的に不安定な青年。
カウンセリングを受けて、どうにか社会復帰を試みる際に、父の薦めでデパートの夜間警備員になりやす。
ううむ、精神を病んでる人に、夜間警備員を薦めるってのはどうなんだろう?
世界一の臆病者のオイラは、夜のデパートを見回るなんて出来そうにありやせん(汗)
で、彼は鏡の中に済むゾンビみたいな女性を目撃し、さらにはデパートの職員の惨殺シーンまでをも目撃しやす。
翌朝になると、前の晩に見た悪夢は現実となり、次々と殺されて行く職員。
そこにはとある女性の怨念が関わっているんだけど、タネはすぐにわかっちゃいます。
痛い惨殺シーンもありやすけど、それはほぼ前半で終了。
後半は、バレバレなオチの謎解きタイムでちょっと退屈。
海外版『貞子』みたいなもんで、暇つぶし程度にはなる作品ですが、印象は残りません(爆)
ハザードレベル6
(2010年アメリカ)
監督:アレクサンドル・アジャ
出演:ヴィクター・ガルシア ポーラ・パットン エイミー・スマート ウィリアム・カット キーファー・サザーランド
西部の田舎町で、女性をナンパする主人公。ところがこの女性が実はバンパイヤで、噛まれた主人公もバンパイヤ化。
でもって、彼女にはバンパイヤの疑似家族がいて、一緒に旅をすることになりやす。
彼らは血を吸うために人間を惨殺していくんだけど、その様子は狩を楽しむような破天荒さ。
とまぁ、こう書くとホラー映画みたいだけど、実は違ってて、テーマは『家族愛』
バンパイヤ集団と旅を続ける息子を捜しに、父親と妹も旅に出ます。
でもって、あるモーテルで鉢合わせ。
ここで、バンパイヤ集団の少年が妹に一目惚れ(汗)
なんとか彼女もバンパイヤにして仲間に引きずり込もうと画策するも失敗。
主人公は妹たちと家に帰るんだけど、あきらめきれない少年バンパイヤが追って来やす。
そして、驚愕のラスト!
ホラー映画だと思って見ると肩すかしを食らいやすが、全編に漂う切なさとかやり場のない怒りはちょっと共感出来やす。
カルト的な人気があるというのも、まぁ頷けるかな。
ただねぇ、バンパイヤから人間に戻る方法ってのがあるんだけどさ、これが安直すぎるんだよ。
こんな簡単な方法なら、みんなもっと早くに戻れただろって感じです。
なんせ・・・輸血ですから(爆)
ハザードレベル4
(1987年アメリカ)
監督:キャスリン・ビグロー
出演:エイドリアン・パスダー ジェニー・ライト ランス・ヘンリクセン ビル・パクストン
米ソの冷戦時代のお話し。機械の誤作動によって、水爆を搭載した爆撃機がモスクワに向かっちゃいます。
こうなると、もう誰にも止められない。
誤作動だとわかって対応しようにも、ソ連側が妨害電波を出しているので連絡が取れない。
ホットラインでその解除を申し出るアメリカ大統領。
ようやく連絡を取ることは出来たけど、今度は規則で、無電での戦闘解除には従っちゃいけないってことになってるらしい。
敵の作戦かもしれないからだろうね。
モスクワに水爆は落とされるのか!?
報復措置はあるのか!?
世界の行く末は!?
これねぇ、古い映画だけど名作です。
爆撃シーンとか、戦闘シーンとかには全然力入ってないんだけど、全編緊張感てんこ盛り。
大統領が格好良すぎるとかって意見もあるだろうけど『こうあって欲しい』って言う当時の人たちの理想なんだと思いやす。
冷戦時代が終わって、世界戦争を危惧する人は少なくなったけど、実はまだまだ地球は安全な星じゃないんだ。
戦争サスペンスの形をとりながら、政治とは何か、軍備とは何かを強烈に訴える作品。
これはマジで必見です
(1963年アメリカ)
監督:シドニー・ルメット
出演:ヘンリー・フォンダ ダン・オハーリヒー フランク・オバートン ウォルター・マッソー
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